こんにちはキジトラです。
今回はドリルスタンドの紹介です。
ドリルスタンドは垂直に穴を開けるためのガイド的なもです。DIYでは垂直に穴開けしたい場面は結構あります。身近で一番正確なものはボール盤ですが、ボール盤が使えない場合などもあります。その時々によって使い分け出来るように作ってみました。
本体作成
本体の柱になる部分を作ります。
- 130×200×12㎜の合板に42×42×300㎜の角材を垂直に立てます
- 垂直に立てた角材に36×270×12㎜の合板を取り付けます。
- 建材用の鉄板に6か所穴をあけ角材に取り付けます。
可動部作成
次に稼働部を作ります。
120㎜×65㎜の合板にV型溝 ボールベアリングを建材用の鉄板の巾で4ヶ所取り付けます。
ポチップ
- 下記の寸法で合板を3枚作り木工用ボンドで張り合わせます。
- 張り合わせた合板を上記の合板に仮止めします。(後で調整出来るように)
合板はサンダーで研磨しました。
次にドリルチャックを取り付けます。
- ドリルチャック1個
- 外径30㎜内径10㎜ベアリング2個
- E型リング1個
- チャックアダプター
チャックアダプターは直径10㎜長さ80㎜の鉄棒を溶接して延長してあります。
ここで垂直を出してから仮止め部分を固定します。
これで完成です。
使用する時は片手で抑えるかクランプで固定して使います。
おまけ
チャックアダプターは溶接をして延長して有りますが溶接をしない場合は、ドリルチャックのネジ山の規格が合う長ボルト(110㎜位)で代用して下さい。(注)ベアリングの規格も変わります。
ご覧いただき有難うございました。
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