調理台付きロケットストーブ【角パイプ】

溶接
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こんにちはキジトラです。

今回は調理台付きのロケットストーブを紹介します。名前のとおり調理台付きなので野外で煮物や炒め物など調理ができます。BBQの時などに併用して使っています。

材料は主に10㎝の角パイプと2.3㎜の鉄板とLアングルを溶接をして作りました。長年使っているので何度かアップデートしています。

材料

  • 2.3mmの鉄板
  • 10cmの角パイプ
  • Lアングル
  • タイヤ
  • C鋼
  • 鉄筋

加工と溶接

10cmの角パイプを下記の寸法で45°に切断しL型にします。

燃料を入れる為の角パイプを斜めにつくように切断します。
次に燃焼室を広くしたかったので2.3mmの鉄板で下記のように加工してみました。

調理台は2.3mmの鉄板で下記の寸法で作りました。

熱が滞留するように2.3mmの鉄板で仕切りを付けました。

2.3mmの鉄板でオーブン室を作りました。

Lアングルでフレームを作りタイヤを付けました。C鋼でロケットストーブの足も付けました。

こちらも参考にして下さい。ロケットストーブ

改良

二次燃焼

ロケットストーブの背面に8mmのあなを3ヶ所開けてC鋼を取り付け矢印のような空気の流れを作って二次燃焼させました。

断熱

断熱のために燃焼室を2.3mmの鉄板でふたの用なものを作り中に石膏ボードを入れ溶接をして断熱性を高めてみました。

オーブン室

オーブン室の蓄熱を良くするために二重構造に作り直します。
オーブン室の底板を外し調理台の底に数ヶ所穴をあけます。

2.3mmの鉄板で二重構造に作り空気が滞留するようにしました。
温度計も付けました。

耐熱ガラス

炎が見えるようにロケットストーブに耐熱ガラスを付けました。
二次燃焼のC鋼を反対側にも追加しました。

Lアングルとエキスパンドスチール で折りたたみ式の棚を作りました。

いろいろカスタマイズをしていたら、かなり重くなってしっまたので移動するときはパイプを刺して移動できる用に作ってみました。

調理

今回はフライドポテトとチュロスを揚げてみました。

ご覧いただき有難うございました。

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