スーツケースキャスター交換【外し方4選】

購入品
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こんにちはキジトラです。

今回はスーツケースのキャスター交換をしたいと思います。
近々旅行に行くことになりスーツケースを買おうと思っていたのですが、息子のスーツケースが出てきたのでそれを使おうとい思います。でもよく見るとキャスターが一つ割れているようなので交換する事にしました。YouTubeでキャスターを買って交換する動画を見て私もやってみようと思いました。上手くいかなかったら新しいスーツケースを買うつもりでいるので安物で試したいと思います思います。

キャスター購入

キャスターを買うときは車輪の直径、車輪の巾、シャフトの巾に合うものを選んで下さい。100均などのノギスがあると便利ですよ。

私が買ったものは写真のとうり最低限のものだけ入っていました。

  • 車輪は直径5cm
  • シャフトは30mmと35mm(直径6mm)
  • 調整用のワッシャー
  • 六角レンチ
  • 説明書

デジタルもあると便利なのでリンクを貼っておきます。

キャスター交換

交換方法はキャスターが4か所あるので、4通りの外し方で試してみようと思います。

  1. 電動ドリル
  2. ジグソー
  3. グラインダー
  4. 鉄ノコ

電動ドリル

キャスターのシャフトには凹凸があので凹側をドリルで削っていきます。

キャスターが安定するように2×4の端材を下に置き、6.5mmのドリルで少しずつ削っていきました。
カシメの部分が取れたらシャフトは抜けるので、後はマイナスドライバーやラジオペンチなどでシャフトを抜きます。

ジグソー

ジグソーの場合はキャスターの両脇の隙間にジグソーの刃を入れて切断します。今回使用したジグソーの刃は鉄鋼用76mmで車輪の直径は5cmありますがギリギリ切断出来ました。

切断出来たらマイナスドライバーやラジオペンチなどでシャフトを抜き取って下さい。

グラインダー

グラインダーも同じようにキャスターの隙間に砥石を入れて切断しますがグラインダーは回転するためそのままでは危険なのでクランプでキャスターを固定しました。

今回使用したのは【BOSCH】の切断用の砥石です。刃の厚みは1mmなので何とか入ります。

鉄ノコ

鉄ノコもジグソーと同じ要領で切断しますが人力なので疲れます。色々な体制で試しましたが左腕でスーツケースを抱きかかえるようにして左手でキャスターを抑えると安定してい切りやすかったです。

スーツケースが安定しない✖
スーツケースが安定して切りやすい〇

まとめ

4通り試しましたが、やはり電動工具が楽でいいですね。特にお勧めは電動ドリルかジグソーが良かったです。グラインダーは回転するので安全性が気になります。手ノコは慣れるまで時間がかかります。慣れたころには終わり・・・って感じです。(それに疲れます)

取り付け

パーツクリーナーでキャスターの汚れ落として車輪をはめていきます。

シャフトの長さは35mmを使いました。ワッシャーはなくて丁度いい感じだったので使いませんでした。

後は同じく残りを取り付けます。

シャフトを止めるビスには緩み止めが塗られていますが、スーツケース自体傷んでいるのでもう外す事はないと思い瞬間接着剤で接着しました。

修理を依頼すると結構な値段になるのでDIYで直せばコスパ最高です。

ご覧いただき有難うございました。

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