薪割り機&キンドリングクラッカー

溶接
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こんにちはキジトラです。

今回は『薪割り機』と自作した『キンドリングクラッカー』を紹介します。薪割り機は丸太を割る際に使用しています。キンドリングクラッカーは薪割り機で割った薪を更に細かく割るために使用します。

薪割り機

薪割り機は10tの油圧シリンダーが付いていて、レバーを動かしシリンダーを伸ばして薪を割ります。
レバーは二種類あり、軽いレバーと重いレバーの二通りになっています。初めは重いレバーでシリンダーを動かして負荷がかかったら軽いレバーに切り替えます。

薪割り機はかなり前にヤフオクで落札しました。だいぶ年季が入っています。

最大で46cmの薪が割れます。

ツマミを緩めるとシリンダーが戻ります。

斧で割るより安全に割ることが出来ます。

キンドリングクラッカー

キンドリングクラッカーは古い鉈を使い鉄筋を溶接をして作りました。

材料

  • 鉈の刃
  • 鉄筋(18㎜)(10㎜)
  • Lアングル(3cm)
  • スチールホイール

スチールホイールは端材としてあったので使いました。
Lアングルは刃の下の部分に付けて有り、割れた薪が開く仕組みです。

寸法は横21cmの高さ36cm位です。

使い方

使い方は簡単で薪をキンドリングクラッカーにセットして上からハンマーで叩くと割れます。薪を持っていなくて良いので安全に薪を割ることが出来ます。

かごの中の薪はロケットストーブ用の太さにしました。

薪棚

ブロックがあると簡易的な薪棚を作れます。
横板と縦板はコースレッドで留めてあります。

薪の特徴

針葉樹(スギ、マツ、ヒノキ)は油分が多く火がつきやすいが燃焼時間は短いです。また広葉樹(カシ、ナラ、クヌギ、ケヤキ)は密度が高く硬い為着火しづらいが燃焼時間は長いです。なので針葉樹で着火して、その後は広葉樹の順番が理想的だと思います。

ご覧いただき有難うございました。

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